特許
J-GLOBAL ID:200903085568694539
ハロゲン化芳香族メチルアミン類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115549
公開番号(公開出願番号):特開2003-073342
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 農薬、医薬などの製造に有用な中間原料を提供する。特に、ピレスロイド殺虫剤の製造に有用な式(2)のハロゲン化芳香族メチルアミン類を工業的に有利な方法により、高収率に製造する。且つピレスロイド殺虫剤の製造に有用な中間原料を提供する。【化1】(式中、Xは塩素原子またはフッ素原子を示し、mは1〜5の整数を示し、nは1〜5の整数を示し、m+n≦6であり、nが2以上の場合はXはそれぞれ同一であっても異なってもよい。aは1以上m以下の整数を示す)【解決手段】 ハロゲン化芳香族ニトリル類を有機酸の存在下で、水素化触媒を用いて水素還元することによりハロゲン化芳香族メチルアミン類を製造することにより、上記課題を達成できる。
請求項(抜粋):
式(1)【化1】(式中、Xは塩素原子またはフッ素原子を示し、mは1〜5の整数を示し、nは1〜5の整数を示し、m+n≦6であり、nが2以上の場合はXはそれぞれ同一であっても異なってもよい。)で表される、ハロゲン化芳香族ニトリル類を、溶媒中有機酸の存在下で水素化触媒を用いて水素還元することを特徴とする、式(2)【化2】(式中X及びm,nは前記定義の通りであり、aは1以上m以下の整数を示す。)で表されるハロゲン化芳香族メチルアミン類の製造方法。
IPC (5件):
C07C209/48
, B01J 23/755
, B01J 23/88
, C07C211/29
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C209/48
, B01J 23/88 Z
, C07C211/29
, C07B 61/00 300
, B01J 23/74 321 Z
Fターム (41件):
4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC31A
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC70A
, 4G069BC72A
, 4G069BC75A
, 4G069CB06
, 4G069DA05
, 4G069EB11
, 4G069FB13
, 4G069FB44
, 4G069FC07
, 4H006AA02
, 4H006AC52
, 4H006BA14
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA23
, 4H006BA25
, 4H006BA26
, 4H006BA81
, 4H006BB11
, 4H006BB14
, 4H006BB17
, 4H006BB31
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC34
, 4H006BC35
, 4H006BC40
, 4H039CA71
, 4H039CB30
, 4H039CF40
引用特許:
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