特許
J-GLOBAL ID:200903085569363366

シューティング型ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026263
公開番号(公開出願番号):特開平6-213595
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 LDプレーヤを用いて再生される背景画面上に、コンピュータにより演算された標的画像を重ね合わせることにより合成し、シューティングゲームを行う-ーム装置を提供すること。【構成】 ディスプレイ110上にゲーム画面を表示させる画像作成手段540と、前記標的をシューティングする銃400と、標的に対する命中判別を行う命中判別手段510とを含むゲーム装置である。前記画像作成手段540は、3次元ゲーム空間内を視点を移動させて見える背景画像が記憶され、この背景画像を再生出力するLDプレイヤ530と、3次元ゲーム空間内にゲーム展開に合わせて登場する標的を、移動する前記視点から見た標的画像として演算出力する画像演算手段544と、を含み、前記ディスプレイ110上に前記背景画像と標的画像とが3次元的に重なり合うよう合成表示する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ手段と、前記ディスプレイ手段の画面上に所定の標的を含むシューティング用ゲーム画面を表示させる標的画像作成手段と、前記ディスプレイ手段上に表示される標的に向け照準を合わせシューティングするよう形成された射撃手段と、前記射撃手段のシューティング操作時に、標的に対する命中判別を行う命中判別手段と、を含み、前記標的画像作成手段は、所定のゲームストーリに基づき設定された3次元ゲーム空間内を、前記ゲームストーリに従って視点を移動させて見える画像が第1の画像として記憶され、ゲーム開始とともに、前記第1の画像をゲームストーリに従って再生出力する画像再生手段と、前記3次元ゲーム空間内にゲーム展開に合わせて登場する標的を、移動する前記視点から見た画像を、前記ゲームストーリに従って第2の画像として演算出力する画像演算手段と、前記第1の画像上に第2の画像を重ね合せ、前記ディスプレイ手段の画面上に前記第1の画像と第2の画像とが3次元的に重なり合うよう合成表示する画像合成手段と、を含むよう形成され、前記命中判別手段は、前記画像演算手段により演算される標的の3次元座標情報と、前記射撃手段の照準情報とを照合し命中判別を行うよう形成され、前記3次元ゲーム空間内を、前記ゲームストーリに従って視点を移動させて見える画像を見ながらシューティングゲームを行うことを特徴とするシューティング型ゲーム装置。
IPC (3件):
F41G 3/26 ,  A63F 9/22 ,  F41J 9/14

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