特許
J-GLOBAL ID:200903085570540468

樹脂製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314727
公開番号(公開出願番号):特開平10-157755
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 密封信頼性のある密封構造を形成できると共に、開栓に際しては格別の器具を使用することなしに開封が容易に行われ、しかもタンパーエビデント性も付与されたプラスチック製キャップを提供する。【解決手段】 キャップ本体1とリング状部材2とは夫々種類の異なる樹脂で一体に形成され、キャップ本体のスカート部の内面側には容器口部の外周部と係合する突起部5が形成されており、キャップ本体のスカート部4には下端から軸線方向に少なくとも突起部を越えて延びる複数個の切り欠き7が周方向に間隔をおいて設けられ、キャップ本体のスカート部とリング状部材とは、突起部に対応する背面側で、周の少なくとも大部分にわたって剥離可能な接合面を介して接合され、リング状部材の少なくとも一部を取り外した後キャップ本体の容器口部からの取り外しが可能となっていることを特徴とする樹脂製キャップ。
請求項(抜粋):
スカート部とスカート部よりも内側の容器口部の受け座を備えたキャップ本体及び該キャップ本体のスカート部の外面を覆うように該キャップ本体に一体に設けられた連続リング状部材から成る樹脂製キャップにおいて、前記キャップ本体とリング状部材とは夫々種類の異なる樹脂で一体に形成され、前記キャップ本体のスカート部の内面側には容器口部の外周部と係合する突起部が形成されており、前記キャップ本体のスカート部には下端から軸線方向に少なくとも突起部を越えて延びる複数個の切り欠きが周方向に間隔をおいて設けられ、該キャップ本体のスカート部と該リング状部材とは、前記突起部に対応する背面側で、周の少なくとも大部分にわたって剥離可能な接合面を介して接合され、リング状部材の少なくとも一部を取り外した後キャップ本体の容器口部からの取り外しが可能となっていることを特徴とする樹脂製キャップ。
IPC (3件):
B65D 41/34 ,  B65D 47/36 ,  B65D 49/12
FI (3件):
B65D 41/34 ,  B65D 47/36 A ,  B65D 49/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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