特許
J-GLOBAL ID:200903085570812786

使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089997
公開番号(公開出願番号):特開平9-253128
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 蒸れ、漏れを防止し、優れた肌触り、フィット性を有する使いすておむつを提供する。【解決手段】 吸収体の両側縁を包み込むようにして配置されたフラップシートの、吸収体下面に位置する部分がバックシートに固定され、吸収体上面に位置する側縁には伸縮弾性部材が配置されて自由縁が形成されており、これにより着用時に、吸収体下面のバックシートに接着固定された部分を基端部として、吸収体の側縁と共に上方に起立する立体ギャザーを形成した使いすておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に介在された吸収体と、吸収体の横方向両側縁から外側へ延出したサイドフラップと、吸収体の両側縁近傍に形成されている立体ギャザーとを有する使いすておむつにおいて、前記サイドフラップは、前記バックシートの、吸収体の横方向両側縁から外側へ延出した部分と、その上に積層されたサイドシートとにより形成され、さらにサイドフラップを構成するバックシートとサイドシートの間には伸縮弾性部材が伸長状態で配設されており、前記立体ギャザーは、前記吸収体の両側縁を包み込むように配置されたフラップシートにより形成されており、前記フラップシートは、その吸収体の下面に位置する部分がバックシートに接着固定されており、吸収体の上面に位置する部分は、長手方向に沿う側縁に伸縮弾性部材が伸長状態で配設され、長手方向両端部が吸収体上のトップシートに接着固定され、さらに股下領域の側縁は吸収体上のトップシート表面から離間する自由縁になっており、これにより着用時に股下領域において、前記吸収体下面のバックシートに接着固定された部分を基端部として、吸収体の側縁と共に上方に起立することを特徴とする使いすておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H

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