特許
J-GLOBAL ID:200903085572632963
断熱形材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093165
公開番号(公開出願番号):特開平10-266712
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 外側部材と内側部材の材質や色を変えることができ、押出成形後の切削を必要とせず、金属材料および断熱材料のいずれからも切粉が発生せず、切粉の除去作業も不要であり、また切削によって断熱部材が変質したり、表面処理を施した押出形材の未処理分が露出したりしない断熱形材を提供する。【解決手段】 金属製の外側部材10および内側部材20の接続部に非金属製の断熱部材Mを介在させた断熱形材を製造するに際し、外側部材10および内側部材20を別々に成形し、この外側部材および内側部材を両者間に断熱部材Mの挿入隙間35が形成されるように両者の対向面の片側に沿って挿入隙間の片側を塞ぎ、かつ両者を連結するレール状の合成樹脂製連結部材30を取付け、次いで挿入隙間35に流動状態の断熱部材Mを充填、固化する。
請求項(抜粋):
室外を向く金属製の外側部材および室内を向く金属製の内側部材の接続部に非金属製の断熱部材を介在させた断熱形材を製造するに際し、上記の外側部材および内側部材を別々に成形し、この外側部材および内側部材を両者間に上記断熱部材の挿入隙間が形成されるように両者の対向面の片側に沿って上記挿入隙間の片側を塞ぎ、かつ両者を連結するレール状の合成樹脂製連結部材を取付け、次いで上記の挿入隙間に流動状態の断熱部材を充填、固化することを特徴とする断熱形材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-178080
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特公昭54-032542
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