特許
J-GLOBAL ID:200903085573403534

荷重検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231815
公開番号(公開出願番号):特開平6-082319
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 確実に高感度の荷重検出を行うことができる荷重検出器の提供。【構成】 1つの方形の剛体ブロックに貫通孔3を形成することにより、剛体部1、2および薄肉部3f1 、3f2 より成る平行平板構造が構成される。貫通孔3の両端形状により、各薄肉部3f1 、3f2 は断面中心が曲がり梁形状とされている。このような平行平板構造において、荷重を検出するひずみゲージは、薄肉部の中心線A1 から曲がり梁形状の曲率半径の0.65倍乃至0.80倍ずれた距離Lの位置に設けられる。これにより、確実に最大感度の検出を行うことができる。
請求項(抜粋):
方形の剛体ブロックに少なくとも1つの貫通孔を所定方向に形成することにより、当該貫通孔の両側の剛体部とこれら剛体部間を連結する薄肉部を構成し、かつ、当該薄肉部の前記貫通孔の面に沿う断面中心が曲がり梁形状とされている平行平板構造より成る荷重検出器において、前記薄肉部の端部表面で、かつ、前記薄肉部上の前記貫通孔方向の中心線から前記曲がり梁形状の曲率半径の0.65倍乃至0.80倍ずれた位置に前記薄肉部のひずみを検出する検出素子を設けたことを特徴とする荷重検出器。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01L 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平1-944233
  • 特開昭62-254016

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