特許
J-GLOBAL ID:200903085574108315

モータ出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072357
公開番号(公開出願番号):特開2002-274184
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 コンバーチブル式の車両において、手動操作でルーフを全開状態又は全閉状態にするときに、重くなく簡単に動かすことができるとともに、省スペースで済ますことができるモータ出力回路を提供する。【解決手段】 操作スイッチ22が操作されていない中立位置の状態(オープンルーフシステム3の非作動状態)では、切換リレー31,32、モータ選択リレー33が非作動状態となって、モータ選択リレー33の可動端子36cが接点36aに、切換リレー31の可動端子38cがマイナス側接点38bに、切換リレー32の可動端子40cがマイナス側接点40bに接続される。この状態では、モータ選択リレー33の接点36bが開放状態になっていることから、モータM2が接続された回路は開ループとなる。一方、可動端子36cが接点36aに接続された状態であることから、モータM1が接続された回路は閉ループとなる。
請求項(抜粋):
手動操作が不要な第1機構を電動駆動し、一対の端子を有する第1モータと、手動操作が必要な第2機構を電動駆動し、一対の端子を有する第2モータと、前記第1及び第2モータのいずれか一方に電力を供給可能とするように、前記一対の端子の一方に接続されるモータ選択手段とを備え、前記モータ選択手段が第1モータに電力を供給可能としているとき、前記第2モータの両端子間は開放されていることを特徴とするモータ出力回路。
IPC (2件):
B60J 7/12 ,  H02P 7/68
FI (3件):
B60J 7/12 N ,  B60J 7/12 G ,  H02P 7/68 A
Fターム (11件):
5H572AA03 ,  5H572BB03 ,  5H572CC02 ,  5H572DD07 ,  5H572EE04 ,  5H572FF09 ,  5H572HA04 ,  5H572HA05 ,  5H572HB12 ,  5H572HC01 ,  5H572HC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-135909   出願人:アイシン精機株式会社

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