特許
J-GLOBAL ID：200903085574129649

冷間成形コイルばね用オイルテンパー線

発明者：
吉川 英利

吉川 英利 について

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中野 智弘

中野 智弘 について

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榊原 隆之

榊原 隆之 について

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脇田 将見

脇田 将見 について


出願人/特許権者：
中央発條株式会社

中央発條株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 良平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-074142
公開番号（公開出願番号）：特開2003-055741
出願日： 2002年03月18日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：
【要約】【課題】 熱間成形コイルばねと同等以上の性能を有する冷間成形コイルばね用オイルテンパー線、及びそれを用いた冷間成形ばねを提供する。【解決手段】 重量比にしてC:0.35〜0.55%、Si:1.8〜3.0%、Mn:0.5〜1.5%、Ni:0.5〜3.0%、Cr:0.1〜1.5%を含有する鋼を素材とする。この素材の鋼組織中のフェライト分率を50%以下とし、熱間圧延線材を所定の減面率で冷間伸線加工した後に高周波誘導加熱による熱処理を行う。その最高加熱温度は900°C〜1020°C(望ましくは950°C)、その保持時間は5〜20秒とすることが望ましい。オイルテンパー処理後の素材としては、結晶粒度番号が9以上であるようにし、また、引張強さを1830〜1980MPaとすることが望ましい。
請求項（抜粋）：
重量比にしてC:0.35〜0.55%、Si:1.8〜3.0%、Mn:0.5〜1.5%、Ni:0.5〜3.0%、Cr:0.1〜1.5%を含有する鋼を素材とし、高周波誘導加熱による熱処理を行うことを特徴とする冷間成形コイルばね用オイルテンパー線。
IPC (6件)：
C22C 38/00 301 ,  C21D 9/60 102 ,  C22C 38/40 ,  C22C 38/46 ,  F16F 1/06 ,  C21D 8/06
FI (6件)：
C22C 38/00 301 Y ,  C21D 9/60 102 ,  C22C 38/40 ,  C22C 38/46 ,  F16F 1/06 A ,  C21D 8/06 A
Fターム (36件)：
3J059AB06 ,  3J059AD04 ,  3J059BA01 ,  3J059BB01 ,  3J059BD01 ,  3J059EA02 ,  3J059EA09 ,  3J059GA02 ,  4K032AA05 ,  4K032AA06 ,  4K032AA11 ,  4K032AA12 ,  4K032AA16 ,  4K032AA23 ,  4K032AA24 ,  4K032AA32 ,  4K032BA02 ,  4K032CH04 ,  4K032CH05 ,  4K032CH06 ,  4K043AA02 ,  4K043AB04 ,  4K043AB05 ,  4K043AB10 ,  4K043AB11 ,  4K043AB15 ,  4K043AB20 ,  4K043AB22 ,  4K043AB23 ,  4K043AB25 ,  4K043AB26 ,  4K043AB28 ,  4K043AB30 ,  4K043CA04 ,  4K043DA01 ,  4K043FA03
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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