特許
J-GLOBAL ID：200903085574460167

固体高分子電解質型電池および固体高分子電解質の製造方法

発明者：
上村 隆三

上村 隆三 について

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高橋 幸徳

高橋 幸徳 について

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濱田 謙二

濱田 謙二 について

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大澤 康彦

大澤 康彦 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-106308
公開番号（公開出願番号）：特開2002-305028
出願日： 2001年04月04日
公開日（公表日）： 2002年10月18日
要約：
【要約】【課題】 放電特性を向上した固体高分子電解質型電池を提供する。【解決手段】 固体高分子電解質6に、リチウム(Li)のフッ素化合物でなる電解質支持塩が含まれ、電解質支持塩の最高被占分子軌道法によるイオン化ポテンシャルIp/eVが6以上9以下とした。電解質支持塩の最高被占分子軌道法によるイオン化ポテンシャルIp/eVを上記範囲に限定することにより、放電特性の向上を図ることができる。すなわち、イオン化ポテンシャルIp/eVの範囲を限定することで、電解質支持塩の元素組成は変化せず、電解質支持塩の分解反応や分解生成物を抑制させ、放電特性を向上させた。
請求項（抜粋）：
正極と負極との間に固体高分子電解質が介在された固体高分子電解質型電池であって、前記固体高分子電解質に、フッ素化合物でなる電解質支持塩が含まれ、前記電解質支持塩の最高被占分子軌道法によるイオン化ポテンシャルIp/eVが6以上9以下であることを特徴とする固体高分子電解質型電池。
IPC (3件)：
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (3件)：
H01M 10/40 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Fターム (35件)：
5H029AJ11 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ11 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ13 ,  5H029HJ00 ,  5H050AA14 ,  5H050AA15 ,  5H050BA18 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA03 ,  5H050DA13 ,  5H050EA10 ,  5H050EA11 ,  5H050EA23 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA11 ,  5H050HA00
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • オリゴマー
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-212631   出願人：ロームアンドハースカンパニー
  • 非水電解質二次電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-178041   出願人：日本電池株式会社
  • カード型電話
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-256342   出願人：ソニー株式会社
審査官引用 (10件)
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