特許
J-GLOBAL ID:200903085575282246
化粧シート及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017366
公開番号(公開出願番号):特開平10-193534
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 基材シート上に表面シートが設けられた化粧シートにおいて、その製造時に発生するロスをリサイクル可能なものとし、しかも耐久性及び加工特性に優れ、特に層間密着性の優れた化粧シートを提供すること、及び該化粧シートの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の化粧シートは、装飾基材シート11と該装飾基材シート11上に押出成形により形成される表面シートからなる。該表面シートは、最表面層6、中間層14および最下層5の3層で構成されている。該表面シート及び/又は該装飾基材シート11に装飾処理が施されている。表面シートにおける、最表面層6の材料は、ポリプロピレン系熱可塑性エラストマー、中間層14の材料が、最表面層6と最下層5の混合成分、及び最下層5の材料が、易接着型ポリプロピレン系熱可塑性エラストマーとなっている。したがって、製造時に発生した両耳等の耳ロスをリサイクルすることができる。
請求項(抜粋):
最表面層、中間層および最下層の3層で構成された表面シートが、基材シート上に押出成形により設けられ、且つ該表面シート及び/又は該基材シートに装飾処理が施されてなる化粧シートであって、該化粧シートの表面シートにおける、最表面層の材料が、ポリプロピレン系熱可塑性エラストマー、中間層の材料が、最表面層と最下層の混合成分、及び最下層の材料が、易接着型ポリプロピレン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とする化粧シート。
IPC (9件):
B32B 27/32
, B29C 47/02
, B29C 47/06
, B29C 47/14
, B32B 27/00
, B32B 33/00
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (6件):
B32B 27/32 E
, B29C 47/02
, B29C 47/06
, B29C 47/14
, B32B 27/00 E
, B32B 33/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
エンボス化粧シートの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-083664
出願人:凸版印刷株式会社
-
特開平3-014851
-
特開昭56-055413
審査官引用 (3件)
-
エンボス化粧シートの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-083664
出願人:凸版印刷株式会社
-
特開平3-014851
-
特開昭56-055413
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