特許
J-GLOBAL ID:200903085575890351

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291165
公開番号(公開出願番号):特開平5-126452
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷蔵室にダンパ装置を備えた強制通風方式の冷凍冷蔵庫において、冷凍室の温度変動を抑制し、品質劣化の少ない冷凍保存を行わせることを目的としたものである。【構成】 冷蔵室の入り口にダンパ装置24を設け、4つの温度検知手段30、31、32、33で冷凍室、冷蔵室の温度を検知し、冷凍室の温度検知手段が所定温度以上で且つ、冷蔵室の温度検知手段が所定温度以下を検知した場合に、ダンパ装置を強制的に閉塞し、冷凍室のみを集中的に冷却し、冷凍室の温度検知手段が所定温度以下を検知するか、または、冷蔵室の温度検知手段が所定温度以上を検知した場合に、ダンパ装置の強制閉塞を解除する制御手段を備えたもの。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する圧縮機、冷却器と、冷凍室と、前記冷凍室内の温度を検知する温度検知手段と、冷蔵室と、前記冷蔵室内の温度を検知する温度検知手段と、前記冷却器により冷却された冷気を前記冷凍室、冷蔵室に強制送風する送風機と、前記冷蔵室の入口に設けて冷気流入量を調節するダンパ装置と、前記冷凍室の温度検知手段が所定温度以上で且つ前記冷蔵室の温度検知手段が所定温度以下を検知した場合に、前記ダンパ装置を強制的に閉塞し、前記冷凍室の温度検知手段が所定温度以下を検知するか、または前記冷蔵室の温度検知手段が一定温度以上を検知した場合に、前記ダンパ装置の強制閉塞を解除する制御手段とより成る冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 17/08 306 ,  F25D 11/02 ,  F25D 29/00

前のページに戻る