特許
J-GLOBAL ID:200903085576362537

ATM伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112234
公開番号(公開出願番号):特開平11-308233
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 現用通信路の通信リンクでの障害発生時に、中継ノードが予備通信路へ切り替えた際に欠落するATMセルを、着ノードに再送信して通信の継続性を比較的簡単な構成で保証する。【解決手段】 ATMネットワークにおける中継ノード100及び着ノード141間を現用通信路121及び予備通信路131で接続する。中継ノード100が、入力ATMセルSiを受信メモリ102で順次記憶し、かつ、定時間遅延して順次送出するCBRによるATMセル転送を行う。同時に入力ATMセルを待機メモリ103で順次記憶する。中継ノード100が着ノード141からの障害発生通知を受け取った際に、現用通信路121を予備通信路131へ切り替えると共に、予め判明している障害検出から予備通信路131への切り替え完了までの時間に対応する着ノード141で欠落した転送ATMセルSoの一部又は全部を待機メモリ103から読み出して再送信する。
請求項(抜粋):
ATMネットワークにおける一方及び他方のノード間を現用通信路及び予備通信路で接続すると共に、通信リンクでの障害発生時に欠落するATMセルを再送信するATM伝送システムにおいて、前記一方のノードが、入力ATMセルを記憶手段で順次記憶し、かつ、順次他方のノードへ送出すると共に、入力ATMセルを他の記憶手段でも順次記憶し、前記他方のノードから前記一方のノードが障害発生通知を受け取った際に、現用通信路を予備通信路へ切り替えると共に、予め判明している障害検出から予備通信路への切り替え完了までの時間に対応する前記他方のノードで欠落する転送ATMセルを前記他の記憶手段から読み出して再送信することを特徴とするATM伝送システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/16 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 1/16 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-120929
  • 特開平3-217146

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