特許
J-GLOBAL ID:200903085576405708

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152423
公開番号(公開出願番号):特開平11-000301
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】洗浄に要する時間を確実に短縮することのできる食器洗い機を提供すること。【解決手段】食器洗い機の動作状態が状態Aから状態Bに移ると、まず給湯弁が開成されて、給湯機と食器洗い機とを接続する給湯配管内の残水が洗浄室に流入する。そして、給湯弁が開成されてから15秒間が経過した時点で、排水ポンプが駆動開始されることにより、給湯配管内の残水が洗浄室に供給されつつ、洗浄室の底部に溜まっている水が機外に排水される。排水ポンプの駆動が開始されてから15秒間が経過すると、食器洗い機の動作状態が状態Aから状態Bに移り、排水ポンプの駆動が停止される。このとき、給湯弁は開成されたままであるから、洗浄室の底部には、給湯配管から流入する水が溜められる。その後、排水ポンプが停止されてから15秒間が経過すると、給湯弁が閉成されるとともに、排水ポンプが15秒間駆動される。これにより、洗浄室内に溜まっている水が、機外にすべて排水される。
請求項(抜粋):
洗浄室内に溜められた温水を汲み上げて、汲み上げた温水を洗浄室内にセットされた食器に噴射して食器を洗浄する食器洗い機であって、洗浄室内に温水を供給する給湯手段と、洗浄室内に溜められた温水を排水する排水手段と、洗浄に使用される温水を洗浄室内に溜めるための給湯工程に先立って、給湯手段を駆動させるとともに排水手段を間欠駆動させ、その後、給湯手段を停止させるとともに排水手段を連続駆動させる給排水制御手段とを含むことを特徴とする食器洗い機。
IPC (2件):
A47L 15/46 ,  A47L 15/42
FI (2件):
A47L 15/46 ,  A47L 15/42 D

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