特許
J-GLOBAL ID:200903085576571667

自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019690
公開番号(公開出願番号):特開平6-206478
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 自動車用制御装置の制御ゲインを学習データを用いて変更する際に、エンジンの出力性能やドライバーの運転特性が不安定状態のときの学習制御の欠点を解消する。【構成】 一般道路と高速道路とに区分して学習データを蓄積し、その学習データを用いて自動車のエンジン制御装置、アクティブサスペンション制御装置、4輪操舵制御装置、パワーステアリング制御装置の制御ゲインを変更する際に、学習制御条件成立のとき(S6:Yes)、今回走行距離Mが所定のマップに設定したMap(TM)値未満のときには、制御ゲイン補正係数Kをもとめる制御用データを、学習データVb,Dθhbと、ベースデータV0,Dθh0(メーカーのデフォルト値)とを1対1の比率で加味して設定する(S9)。
請求項(抜粋):
自動車の制御装置の制御ゲインを学習制御により変更する制御ゲイン変更装置において、前記学習制御の学習データを更新する学習データ更新手段と、前記学習データを用いて前記制御装置の制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段と、少なくとも、エンジンの始動直後には、前記制御ゲインの変更に用いる学習データに安定方向への所定量の補正を付加する補正手段と、を備えたことを特徴とする自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置。
IPC (8件):
B60K 41/00 ,  B60G 17/015 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-245443
  • 特公昭35-017264
  • 特開昭60-090944
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