特許
J-GLOBAL ID:200903085576725613

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312690
公開番号(公開出願番号):特開平7-140732
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】複数の像担持体を有する画像形成装置において、転写画像の位置ずれ、色むらをなくす。【構成】単一の駆動モータ16の駆動力をギヤ19、20a、20bを介して、入力プーリ13a、13cに伝達する。さらにタイミングベルト15a、15b、15c、15dを介して、各感光ドラムに固定したドラム駆動プーリ12a、12b、12c、12dに伝達する。各感光ドラムの所定の部分が、潜像形成位置P1 から転写位置P2 まで移動する移動時間を、入力プーリ13a、13cが1回転する時間の整数倍に設定する。これにより、各感光ドラムの所定部分がそれぞれ潜像形成位置P1 、転写位置P2 を通過するときの、感光ドラムの回転むらが同じになる。これにより、回転むらによる、潜像形成時の潜像の伸縮状態と、転写時のトナー像の伸縮状態とが相殺されて、良好な画像が形成される。
請求項(抜粋):
駆動手段によって回転駆動させる像担持体を、転写材の搬送方向に沿って複数配置し、前記各像担持体上の潜像形成位置にて形成された潜像を現像装置によって可視画像とし、さらに該可視画像を、前記各転写位置に順次搬送される転写材上に順次転写してなる画像形成装置において、前記駆動手段は、前記複数の像担持体を駆動するための単一の駆動源と、該駆動源からの駆動力を受ける複数の駆動プーリと、回転自在に支持された前記各像担持体と同軸に固定された被駆動プーリと、前記駆動プーリと前記被駆動プーリとの間に張設されたベルト部材とを有し、前記各像担持体が、前記潜像形成位置から前記転写位置まで移動する移動時間を、前記駆動プーリが1回転する時間の整数倍に設定してなる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027425   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-368983
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001570   出願人:キヤノン株式会社
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