特許
J-GLOBAL ID:200903085578467271

シート媒体搬送装置、画像形成装置および針頭出し処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180099
公開番号(公開出願番号):特開2002-370210
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 特別な針頭出し機構を持たずに針頭出し処理と同等な動作を実現することのできるシート媒体搬送装置、画像形成装置、針頭出し処理方法を提供する。【解決手段】 針頭出し代替動作が必要か判断し(S1204)、必要と判断した場合に、前記針頭出し代替動作が実行できるか判断し(S1205)、実行できると判断した場合に、針頭出し代替動作を実行する。前記針頭出し代替動作は、針頭出し用シート媒体(通常の記録シートでよい)に針打ち出しを所要回数繰り返す動作である。
請求項(抜粋):
複数シート媒体を連続搬送するためのシート媒体搬送手段と、該シート媒体搬送手段により搬送されたシート媒体を複数枚数重ねたシート媒体束を一時的に滞留させるシート媒体束一時滞留手段と、該シート媒体束一時滞留手段において一時的に滞留している該シート媒体束に対してステープル針打込み処理を行うステープル手段と、該ステープル手段によるステープル針打込み処理を行った該シート媒体束を機外に排出するための排出手段とを備え、該シート媒体搬送手段により該シート媒体束一時滞留手段へと搬送された複数シート媒体を複数枚数重ねたシート媒体束単位にステープル処理を行った後に機外に排出することが可能なシート媒体搬送装置であって、該ステープル手段が、ステープル針の打ち込みが不能な状況において次の針打ち込み動作を実行可能な状況に復帰させるための針頭出し動作を実行するための特別な手段をもたない場合において、最低1枚のステープル針頭出し用シート媒体を該シート媒体束一時滞留手段に搬送した後に、該ステープル手段によるステープル針打込み処理を該ステープル針頭出し用シート媒体に対して1回か若しくは複数回行うことを針頭出し代替動作として実行させる制御手段を備えたことを特徴とするシート媒体搬送装置。
IPC (8件):
B27F 7/17 ,  B41J 29/00 ,  B42B 4/00 ,  B65H 37/04 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500
FI (8件):
B27F 7/17 ,  B42B 4/00 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  B41J 29/00 H
Fターム (28件):
2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061BB33 ,  2C061CK04 ,  2H027DC17 ,  2H027DD00 ,  2H027ED29 ,  2H027EF06 ,  2H027EH06 ,  2H027EK03 ,  2H027FA21 ,  2H027FA35 ,  2H027FB06 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H027GA20 ,  2H027GA23 ,  2H027GB08 ,  2H027GB09 ,  2H027HA20 ,  3C054CB04 ,  3C054CC06 ,  3C054CD05 ,  3C054CF11 ,  3C054CF18 ,  3F108GA02 ,  3F108HA02 ,  3F108HA33

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