特許
J-GLOBAL ID:200903085578826760

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321064
公開番号(公開出願番号):特開平8-180993
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】高周波電源から給電される電流を集中定数のインダクタンスと複数の電流トランスで受けてそれぞれの電流トランスで放電灯を動作させ、配線長や負荷灯数(回路数)が変わっても正常に動作するようにした放電灯点灯装置において、負荷状態が変化したときに高周波電源の出力電圧と出力電流の位相関係が進相モードになることを防止して回路のスイッチング素子のストレスを低減する。【構成】定電流高周波電源1の出力電圧と出力電流又は前記定電流高周波電源1の出力部のスイッチング素子の両端電圧と電流の位相を検出する位相検出回路2を設けて、進相モードに近づくと、発振周波数を上げるか、集中定数のインダクタンスを増やして、負荷回路の共振周波数よりも発振周波数を高くすることにより、遅相モードを維持する。
請求項(抜粋):
商用電源と、商用電源より給電される定電流高周波電源と、この定電流高周波電源の出力端子間に接続された負荷回路とからなる放電灯点灯装置において、前記定電流高周波電源の出力電圧と出力電流又は前記定電流高周波電源の出力部のスイッチング素子の両端電圧と電流の位相を検出する位相検出回路を備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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