特許
J-GLOBAL ID:200903085579408708

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105906
公開番号(公開出願番号):特開平9-292355
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 生体試料の導入が容易であり、しかも高湿度環境下での保存時における性能劣化、接着剤に起因する性能劣化を大幅に抑制することができるバイオセンサを提供する。【解決手段】 所定形状の基部1aと基部1aの所定位置から突出形成された細幅の突出部1bとを有する基板1と、基板1とほぼ等しい平面形状を有するカバー部材2と、前記突出部1bの上面所定位置に設けられた電極系3と、前記突出部1bの上面所定位置に設けられた反応層4,4 ́とを有している。
請求項(抜粋):
電極系(3)と酵素を担持する反応層(4)とを有する基板(1)と、所定間隔を存して基板(1)と対向する平板(2)とを有し、基板(1)と平板(2)との周縁において間隙の内部の空気の自由流動を許容すべく間隙が開放されてあり、酵素の存在下における被験液中の測定対象物質の反応により生成され、もしくは消失される物質の濃度に対応する電気信号を前記電極系(3)から出力することを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/06 ,  G01N 33/483
FI (2件):
G01N 27/06 Z ,  G01N 33/483 F

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