特許
J-GLOBAL ID:200903085580336206

ユニット住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301628
公開番号(公開出願番号):特開2001-123680
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ユニット住宅に構築されるトイレルームにおいて、内装の壁を二重に設置するような施工の手間を省略するのと同時に、意匠的にも優れた構造とすることができるユニット住宅を提供する。【解決手段】建物ユニット100内部のトイレルームを構築する部分において、便器105と建物ユニット100の外壁となる外壁材102との間に、建物ユニット100の内壁材103を配置することなく、配管スペース用壁材107を配置するものとする。このような構成とすることにより、建物ユニット100の内壁材103と配管スペース用壁材107を二重に配置するような施工の手間を省略することができるとともに、窓109の下端部から配管スペース用壁材107まで、面一の窓台110を容易に配置することができる。
請求項(抜粋):
複数の建物ユニットを組み付けることにより構築されるユニット住宅であって、上記建物ユニットのうちのトイレルームを備えるとともに、トイレルームの少なくとも一側面側が外壁と接するように設けられた建物ユニットは、柱と梁とからなるフレームと、該フレームの外壁となる部分に設けられたパネル状の外壁材と、外壁材の内側に設けられたパネル状の内壁材と、トイレルームを他の部分と仕切るパネル状の間仕切り壁材とが備えられ、かつ、上記トイレルーム内に上記外壁と接する一側面に後部を向けて便器が配置されるとともに、上記トイレルームの一側面側において、該便器と上記外壁となる外壁材との間に上記内壁材が設けられることなく、上記便器と外壁材との間に上記便器用の配管スペースが設けられ、該配管スペースと上記便器との間に上記配管スペースを隠すように外壁材と平行に配管スペース用壁材が配置されていることを特徴とするユニット住宅。
IPC (6件):
E04H 1/12 301 ,  E03C 1/122 ,  E03D 11/00 ,  E03D 11/13 ,  E04B 1/348 ,  E04B 2/74 541
FI (6件):
E04H 1/12 301 ,  E03C 1/122 Z ,  E03D 11/00 A ,  E03D 11/13 ,  E04B 1/348 V ,  E04B 2/74 541 G
Fターム (8件):
2D039CC01 ,  2D039CC08 ,  2D061AA03 ,  2D061AD05 ,  2E025BA05 ,  2E025BB02 ,  2E025BC00 ,  2E025BC01

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