特許
J-GLOBAL ID:200903085580716793

光通信装置および光分岐・挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041177
公開番号(公開出願番号):特開2000-241778
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、波長多重された光信号を伝送する光通信装置において、入力する光または送出すべき変調信号の有無に拘わらずその動作を安定させる。【解決手段】 本発明の光通信装置および光分岐・挿入装置において、入力ポートからの入力光は、光分岐手段10と光変調手段11と光分岐手段12とを介して出力ポートに出力される。一方、光分岐手段12で分岐した分岐光信号は、光変調手段11の動作点を制御する動作点制御手段13に入射される。光分岐手段10で分岐した分岐入力光は、光検出手段15により光強度が検出され、光検出手段15は、その光強度に応じた信号を出力する。この信号は、制御手段14に入力され、制御手段14は、動作点制御手段13の動作点を安定に維持することができるように動作点制御手段13の動作を制御する。これによって入力光などがない場合でも動作点制御手段13は、安定して動作することができる。
請求項(抜粋):
入力ポートに入力する入力光を2つに分岐する第1の光分岐手段と、前記第1の光分岐手段から出力される第1の分岐入力光を送出すべき変調信号に応じて変調する光変調手段と、前記第1の光分岐手段から出力される第2の分岐入力光の光強度を検出する光検出手段と、前記光変調手段から出力される被変調光信号を2つに分岐するとともに、分岐した第1の分岐光信号を出力ポートに出力する第2の光分岐手段と、前記第2の光分岐手段から出力される第2の分岐光信号に応じて前記光変調手段を制御する動作点制御手段と、前記光検出手段によって検出される前記光強度に応じて前記動作点制御手段を制御する制御手段とからなることを特徴とする光通信装置。
IPC (4件):
G02F 1/03 502 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/03 502 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U
Fターム (15件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079FA01 ,  2H079HA11 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  2H079KA20 ,  5K002AA01 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA14 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282498   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭56-121013
  • 特開平4-294318
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