特許
J-GLOBAL ID:200903085582690597

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125852
公開番号(公開出願番号):特開2003-319221
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 沈胴型のレンズを用いた撮像装置において、レンズの保護効果を向上する。【解決手段】 デジタルカメラ10の前面の左右両端部各々にタッチセンサ18A、18Bを設け、タッチセンサ18A、18Bの両者が接触を検出している場合は、撮影者がデジタルカメラ10を両手で把持しており撮影意思が高い、タッチセンサ18A、18Bの何れか一方でのみ接触を検出している場合は、片手で把持しており撮影意思が低い、タッチセンサ18A、18Bの何れも接触を検出していない場合は、把持状態になく撮影意思が無いと判断することで、撮影者の撮影意思を察知する。また、察知した撮影者の撮影意思のレベル(高/低/無)に応じて、撮影意思が高ければ長め、撮影意思が無ければ短め、撮影意思は有るけれど低ければその中間の長さと、オートパワーオフ起動時間を設定する。
請求項(抜粋):
光軸方向に鏡筒が伸縮可能で、且つ鏡筒の収縮により本体内部に格納可能な沈胴式のレンズを備え、撮影のために、前記鏡筒を伸長しているときに、予め設定された所定時間操作されなかった場合は、自動的に前記鏡筒を収縮して前記沈胴式のレンズを前記本体内に収納する撮像装置であって、撮影指示ボタンとは別体に設けられ、且つ複数の位置に離間して各々設けられ、撮影者により把持されていることを検出する把持検出手段と、前記把持検出手段による検出結果に基づいて、前記所定時間の値を設定する設定手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  H04N101:00
FI (5件):
H04N 5/225 E ,  H04N 5/225 F ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  H04N101:00
Fターム (14件):
2H100AA12 ,  2H100AA16 ,  2H100AA18 ,  2H101BB07 ,  2H101BB08 ,  5C022AA13 ,  5C022AC26 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC63 ,  5C022AC67 ,  5C022AC69 ,  5C022AC77
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-186073
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062385   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 液晶ファインダー付きカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-130089   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社

前のページに戻る