特許
J-GLOBAL ID:200903085583651536
防振ゴム装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321496
公開番号(公開出願番号):特開平10-159888
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 本体ゴム部にEPDMといった耐熱性に優れたゴム材料を使用した場合に生じる疲労(へたり)と動倍率の増大を抑え、耐久性に優れた防振ゴム装置を提供すること。【解決手段】 エンジン等の振動源を支持して振動を抑制する本体ゴム部2を筒状の本体金具の一端側開口部にシール状態に取着するとともに、本体金具1の他端側開口部に取付金具3をかしめ締結により取着し、これらを外壁とする内部空間に1もしくは複数の気密状態に保持した小空間6,7,8を形成し、この小空間6,7,8が空気ばね作用を果たすようになし、前記本体ゴム部2が2.0phr以下の硫黄を含有するとともに硫黄加硫されたエチレン-プロピレン-ジエン系三元共重合体ゴムからなる防振ゴム装置。
請求項(抜粋):
エンジン等の振動源を支持して振動を抑制する本体ゴム部を筒状の本体金具の一端側開口部にシール状態に取着するとともに、本体金具の他端側開口部に取付金具をかしめ締結により取着し、これらを外壁とする内部空間に1もしくは複数の気密状態に保持した小空間を形成し、この小空間が空気ばね作用を果たすようになし、前記本体ゴム部が2.0phr以下の硫黄を含有するとともに硫黄加硫されたエチレン-プロピレン-ジエン系三元共重合体ゴムからなることを特徴とする防振ゴム装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 13/00 620 A
, C08L 19/00
前のページに戻る