特許
J-GLOBAL ID:200903085583903500

直流型放電パネルと表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306247
公開番号(公開出願番号):特開平5-144378
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 直流型放電表示パネルの長寿命化をはかる。【構成】 パネル内のNeガスとXeガスとKrガスを主体とした封入全ガス圧をptorr、Xeガスの分圧比をx、Krガスの分圧比をkとしたとき、表示パネルの構成条件を0.01≦x≦0.5 、0≦k≦0.5 、p≦500 、max {80xk(1-3.3x),1}xp5 ≧ 8.0×109 とするとともに、この表示パネルをパルスメモリー駆動させたときには、パネルの陰極実効面積Smm2 、放電維持電流IμA ではmax {80xk(1-3.3x),1}xp5 ≧ 8.0×109 の代りに max{80xk(1-3.3x),1}xp5 (S/I)3≧2.4の構成条件とする表示装置。また、表示パネルの構成条件を0.01≦x≦0.5 、0≦k≦0.5 、p≦600 、{1+700xk2/(p/200)4 }xp5 ≧ 1.4×1011とするとともに、この表示パネルをパルスメモリー駆動させたときには、パネルの陰極実効面積Smm2 、放電維持電流IμA では{1+700xk2/(p/200)4 }xp5(S/I)2≧ 6.3×104 の構成条件とする。
請求項(抜粋):
前面板と背面板とを備え、スペーサまたは隔壁によりマトリクス状に放電セルを形成し、各放電セルにそれぞれ所定の発光色を放射する蛍光面と各放電セルの放電電流を制限するための放電電流制限素子とを備えた直流型放電パネルにおいて、封入ガスとしてのNeガス,Xe ガスおよびKrガスの分圧比の合計が全封入ガス圧中少なくとも95%を占め、Xeガスの全封入ガス圧に対する分圧比をx、Krガスの全封入ガス圧に対する分圧比をk、全封入ガス圧をp torrとしたとき、0.01≦x≦0.5 、0≦k≦0.5 、p≦500 なる条件が満足されるとともに、【数1】max{80xk(1-3.3x), 1 }xp5 ≧8.0 ×109 なる条件が満足されるよう構成されたことを特徴とする直流型放電パネル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-127431
  • 特開昭60-253131

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