特許
J-GLOBAL ID:200903085584394910

水素を燃料とする航空機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323192
公開番号(公開出願番号):特開2003-176729
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】(課題)燃料改質方式による水素を燃料とする航空機。(解決手段)航空機は主にジエット燃料(軽油)によりガスタービンを駆動し大気汚染が激しい。又石油資源の枯渇が10数年先に迫る。そこで液化水素を燃料とする実験機の開発・製造を(独・露)2社協同で開始した。実験機(図3)は液化水素を-253C・耐圧力1.5atm.の冷蔵タンク.15に収容する。液化水素燃料はジエット燃料の4.2倍の体積がある。又耐圧力1.5atm.のタンクは主翼・中央翼に収容できない。従って液化水素の燃料タンク(図3.の15)は胴体9の上部を14.の如く拡張し円筒型のタンク15.とその断熱材16.を収容した。更に液化水素は輸送・冷蔵装置の新設の為コスト高。本発明は燃料電池自動車の燃料電池に水素を供給を目的に開発された燃料改質器2.を搭載し液体燃料(主に軽油.将来は人造石油)の水素を分離これを燃料とし7.及び19.プロップファンエンジンを駆動する。
請求項(抜粋):
液体燃料を搭載し機体内に装備した(2)燃料改質器により燃料から分離した水素を燃料とすることを特徴とした航空機。
IPC (5件):
F02C 7/22 ,  B64C 39/00 ,  C01B 3/34 ,  F02C 3/22 ,  F02K 3/04
FI (5件):
F02C 7/22 D ,  B64C 39/00 Z ,  C01B 3/34 ,  F02C 3/22 ,  F02K 3/04
Fターム (6件):
4G140EA01 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB41

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