特許
J-GLOBAL ID:200903085584722976

ピロー包装方法及びピロー包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124155
公開番号(公開出願番号):特開平11-301604
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 この発明は,包装物の付属物を包装物に重ねた状態で包装フィルム上に供給することにより,付属物を包装体の内部に適正な位置に確実に付着させることができるピロー包装方法及びピロー包装機を提供する。【解決手段】 包装物7と付属物17とは,フォーマ34によって樋状に形成されて横方向に走行案内される包装フィルム33のフラット部33a上に,包装物7の上に付属物17を重ねた状態で,例えば,手作業にて載置される。両面接着テープから成る付属物17の付着部17aは,上方に付着面を有しており,筒状フィルムに成形する手段を兼ねるフィルム送り手段42によって,包装フィルム33が筒状フィルムに成形された後,包装体が作成されるまでに,付着部17aが背貼り部分46側の包装フィルム33の内面に付着する。
請求項(抜粋):
包装フィルムをフォーマによって筒状又は樋状に形成すると共に前記フォーマによって横方向に走行案内し,横方向に走行する前記包装フィルム内に,包装物と前記包装物の付属物とが前記付属物に設けられた接着部を前記包装物に対して反対側に向くように重ねた状態で載置し,重ねられた前記付属物と前記包装物との周りに筒状に形成された前記包装フィルムに縦シールを施すと共に前記包装物間で筒状の前記包装フィルムに横シールを施し,前記付属物を前記包装フィルムの内側に付着した状態で前記包装物を前記包装フィルムに包装することから成るピロー包装方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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