特許
J-GLOBAL ID:200903085585601161

半導体素子のキャパシタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349650
公開番号(公開出願番号):特開平9-199690
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 高誘電率で静電容量の大きい半導体素子のキャパシタを製造する。【解決手段】 半導体基板11上に第1絶縁膜13、アンドープド半導体層14、第2絶縁膜15及びコンタクトホール16を順次形成し、コンタクトホール16とアンドープド半導体層14と第2絶縁膜15の側面とにキャパシタ第1電極18を形成した後、キャパシタ第1電極18上に誘電膜19を形成し、誘電膜19上にキャパシタ第2電極20を形成して半導体素子のキャパシタを製造する。
請求項(抜粋):
半導体基板(11)上に第1絶縁膜(13)を形成し、該第1絶縁膜(13)上にアンドープド半導体層(14)を形成する段階と、該アンドープド半導体層(14)をパターニングする段階と、該アンドープド半導体層(14)上に第2絶縁膜(15)を形成する段階と、該2絶縁膜(15)、前記アンドープド半導体層(14)及び前記第1絶縁膜(13)を選択的食刻し該アンドープド半導体層(14)の一部領域が露出されるようにコンタクトホール(16)を形成する段階と、該コンタクトホール(16)、前記アンドープド半導体層(14)及び前記第2絶縁膜(15) の側面にキャパシタ第1電極(18)を形成する段階と、前記第2絶縁膜(15)を除去する段階と、前記キャパシタ第1電極(18)上に誘電膜(19)を形成し、該誘電膜(19)上にキャパシタ第2電極(20)を形成する段階と、を順次行うことを特徴とする半導体素子のキャパシタ製造方法。
IPC (5件):
H01L 27/108 ,  H01L 21/8242 ,  H01L 21/316 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (4件):
H01L 27/10 651 ,  H01L 21/316 X ,  H01L 27/04 C ,  H01L 27/10 621 C

前のページに戻る