特許
J-GLOBAL ID:200903085586266030

データ出力装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034860
公開番号(公開出願番号):特開平11-232040
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 メモリを2バンク構成としながら、あらゆるタイミングでの再生コマンドに対して固定ディレイを保証し、かつ途切れ目のない再生を続ける。【解決手段】 データ入出力手段3は、割り当てられた自タイムスロットで一定周期分のデータを格納するバンクが2つ備えられたメモリ6を有し、制御手段4,5は、自タイムスロットにより記録媒体2にアクセスを行い、記録媒体2から最初の一定周期分のデータを読み出してデータ入出力手段の第1のバンクに格納するとともに、次の一定周期分のデータについては次の自タイムスロットにより最初の一定周期分のデータの途中から読み出してデータ入出力手段の第2のバンクに格納し、所定時間経過後に第1のバンクからデータの出力を開始し、所定のタイミングでデータの出力を第1のバンクから第2のバンクに切り換えるように記録媒体2及びメモリ6を制御する。
請求項(抜粋):
複数のデータ入出力手段のそれぞれに対して制御手段により一定周期のタイムスロットが割り当てられ、各データ入出力手段が自タイムスロットによりノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録されたデータに対するアクセスを行うデータ出力装置において、少なくとも一のデータ入出力手段は、上記自タイムスロットで上記一定周期分のデータを格納するバンクが2つ備えられたメモリを有し、上記制御手段は、自タイムスロットにより記録媒体から最初の一定周期分のデータを読み出してデータ入出力手段の第1のバンクに格納するとともに、次の一定周期分のデータについては次の自タイムスロットにより上記最初の一定周期分のデータの途中から読み出してデータ入出力手段の第2のバンクに格納し、予め設定された時間の経過後に第1のバンクからデータの出力を開始し、所定のタイミングでデータの出力を第1のバンクから第2のバンクに切り換えるように上記記録媒体及び上記メモリを制御することを特徴とするデータ出力装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G06F 3/06 302 A ,  G11B 20/10 D

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