特許
J-GLOBAL ID:200903085588104096

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264693
公開番号(公開出願番号):特開2001-092299
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 自動原稿給送装置により給送された原稿の画像に対応するトナー像を感光体上に形成し、そのトナー像を記録媒体に転写した後、その記録媒体を、加熱された定着ローラと加圧ローラの間に通し、トナー像を定着する画像形成装置において、プリントキーの押下後、ユーザに違和感を与えないようにする。【解決手段】 プリントキーの押下と同時に自動原稿給送装置1によって原稿Dをコンタクトガラス6上に給送して、その原稿画像を読み取り、この間に定着ローラ32の温度を上昇させる。
請求項(抜粋):
画像読取部へ原稿を1枚ずつ自動給送する自動原稿給送装置と、画像読取部に給送された原稿の画像を読み取る読取装置と、読み取られた画像データに対応するトナー像を記録媒体に形成する作像手段と、記録媒体に形成されたトナー像を定着する定着装置とを具備し、該定着装置は、少なくとも熱の作用で前記トナー像を記録媒体に定着する定着部材と、該定着部材を加熱するヒータと、定着部材の温度を検知する温度検知手段とを有し、該温度検知手段の温度検知結果に基づいて、前記ヒータへの通電とその遮断を制御して、前記作像手段による画像形成動作時に、定着部材の温度を、トナー像の定着に適した定着温度範囲に維持し、かつ画像形成動作の行われない待機時には、前記定着部材の温度を、前記定着温度範囲の下限値よりも低い温度を下限値とした待機温度範囲に維持し、プリントキーが押下されたとき、定着部材の温度が前記定着温度範囲に上昇するように、前記ヒータへの通電を制御する画像形成装置において、待機状態にある画像形成装置のプリントキーが押下されたとき、前記温度検知手段によって検知された定着部材の温度が基準温度以下であるか否かを判別し、該定着部材の温度が基準温度以下であったとき、前記作像手段による画像形成動作の開始に先立って前記自動原稿給送装置が作動を開始し、これにより画像読取部に給送された原稿の画像が前記読取装置により読み取られるように、該自動原稿給送装置と読取装置を制御する制御手段と、画像形成動作の開始に先立って読み取られた画像データを記憶する記憶手段とを有し、前記制御手段は、前記温度検知手段によって検知された定着部材の温度が、前記基準温度よりも高くなったとき、前記作像手段が、記憶した画像データに基づく画像形成動作を開始するように、当該作像手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370
Fターム (14件):
2H027DA12 ,  2H027DA31 ,  2H027ED02 ,  2H027ED11 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EF06 ,  2H033AA29 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA16 ,  2H033CA20 ,  2H033CA30 ,  2H033CA37

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