特許
J-GLOBAL ID:200903085588337066
モータ駆動装置及び電子時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341143
公開番号(公開出願番号):特開2004-177172
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】温度による潤滑油の粘度変化の影響を受けずに正確にロータの回転を検出できるようにすること。【解決手段】温度センサ106は温度を検出する。制御回路105は温度センサ106で検出した温度に応じた基準値を出力するように基準電圧発生回路108に指示する。回転検出回路107は基準値とロータの回転によって生じる誘起信号とを比較し、誘起信号が基準値未満のときはモータが非回転と判断し、制御回路105はモータドライバ103に対して、通常駆動パルスP1よりも幅広の補正駆動パルスP2を出力するように指示する。モータドライバ103は、補正駆動パルスP2によりモータ104を回転駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潤滑油によってロータが円滑に回転するようにしたモータを回転駆動するモータ駆動装置において、
温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出した温度に応じた基準値と前記ロータの回転によって生じる誘起信号とを比較し、前記基準値と前記誘起信号との大小関係に基づいて前記ロータが回転したか否かを判定する回転判定手段とを備えて成ることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G04C3/14 W
, G01K7/00 321J
Fターム (13件):
2F001AA05
, 2F001AA06
, 2F001AF00
, 2F001AH04
, 2F001AH08
, 2F101BA00
, 2F101BA05
, 2F101BA06
, 2F101BF00
, 2F101BH00
, 2F101BH04
, 2F101BH07
, 2F101BH08
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