特許
J-GLOBAL ID:200903085589200021

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105339
公開番号(公開出願番号):特開2001-290350
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 アジテータを回転させることにより補給部ケーシング内のトナーを現像部へ搬送するように構成したトナー補給装置において、ケーシング内のトナー中のトナー凝集体を粉砕する機能を備えた粉砕用アジテータを設けることにより、トナー凝集体が現像部へ供給されることがなくなり、安定した良好な品質の画像を得る。【解決手段】 ケーシング1内に設けた回転軸3から外径方向へ突設されて先端弾性部6にてケーシング内壁に摺接することによりケーシング内のトナーを現像部へ供給する供給用アジテータ5と、回転軸から外径方向へ突設されたトナー凝集体粉砕用の粉砕部材8と、を備え、粉砕部材は先端縁に凹凸形状部10を備え、粉砕部材が回転移動する時にその凹凸形状部が近接するケーシング内壁に該凹凸形状部と整合する凸凹形状部21を設け、該凹凸形状部と凸凹形状部との間に形成される間隙寸法を、両形状部間でトナー凝集体を粉砕し得る程度に設定した。
請求項(抜粋):
トナーを現像部へ供給するトナー補給装置であって、該現像部へ供給するトナーを収容するケーシングと、該ケーシング内に設けた回転軸から外径方向へ突設されて先端弾性部にてケーシング内壁に摺接することによりケーシング内のトナーを現像部へ供給する供給用アジテータと、該回転軸から外径方向へ突設されたトナー凝集体粉砕用の粉砕用アジテータと、を備え、前記粉砕用アジテータは先端縁に凹凸形状部を備え、前記粉砕用アジテータが回転移動する時にその凹凸形状部が近接するケーシング内壁に該凹凸形状部と整合する凸凹形状部を設け、該凹凸形状部と凸凹形状部との間に形成される間隙寸法を、両形状部間でトナー凝集体を粉砕し得る程度に設定したことを特徴とするトナー補給装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
FI (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
Fターム (8件):
2H077AA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA14 ,  2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AB12 ,  2H077AB18 ,  2H077FA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-093868
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258151   出願人:三洋電機株式会社
  • 厨芥処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040786   出願人:松下電器産業株式会社
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