特許
J-GLOBAL ID:200903085590885348
梱包機のバンド引き締め方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289855
公開番号(公開出願番号):特開2002-104316
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【目的】 構成の簡素化をはかるとともに、バンド引き締めの確実性を向上させる。【構成】 逆転駆動ローラ14へのタッチローラ24の圧接に、この逆転駆動ローラの回転を併合させたバンド引き締め動作と、バンド押え48でバンド16の特定箇所を係止、保持するバンド係止動作とを、バンド引き締め工程中で併行させている。そして、このバンド引き締め動作の終了タイミングを、早くともバンド係止動作の終了タイミングに一致させることによって、停止後の逆転駆動ローラ14によるバンド16の保持をなくしている。
請求項(抜粋):
被梱包物回りに掛け渡したバンドの弛み分を引き戻すバンド引き戻し工程の完了後、引き続き逆転駆動ローラへのタッチローラの圧接、および逆転駆動ローラの駆動のもとでこのバンドを更に引き締めるバンド引き締め工程を行い、このバンドの特定箇所をバンド押えで係止、保持することにより、バンドの切断/接着を行う次のバンドシール工程に移行する梱包機のバンド引き締め方法において、逆転駆動ローラへのタッチローラの圧接に、この逆転駆動ローラの回転を併合させたバンド引き締め動作と;バンド押えでバンドを係止、保持するバンド係止動作と;をバンド引き締め工程中で併行させるとともに、逆転駆動ローラへのタッチローラの圧接、およびこの逆転駆動ローラの回転の少なくともいずれかを終了させることによる、このバンド引き締め動作の終了タイミングを、早くともバンド係止動作の終了タイミングに一致させたことを特徴とする梱包機のバンド引き締め方法。
Fターム (8件):
3E052BA03
, 3E052CA01
, 3E052CB05
, 3E052CB07
, 3E052GA06
, 3E052HA01
, 3E052LA03
, 3E052LA08
引用特許:
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