特許
J-GLOBAL ID:200903085591641027
動作検知器を備えた調整可能なポータブル刺激器を利用するDVT予防装置とその方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553168
公開番号(公開出願番号):特表2002-517293
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】コントロールユニット(18、418)が取付けられた電極(28A、28B、428A、428B)を有する細長矩形カフ (10、410)は、電極に所定の方形波信号を送るようになっており、この信号は0.1から0.3ミリセカンドの継続時間、0.1から0.5へルツの周波数で、5から15分の間隔で 5から15回繰り返し送り出される。コントロールユニット(18、418)は、ほぼ50キロオーム出力抵抗で、0.20から4ミリアンペアの間および1から200ボルトの間の電圧で信号強度を調整する。カフ(10、410)もしくはスリーブは、ユーザーの脚周囲に巻かれて膝より下に配置され、電極がふくらはぎ筋に接触するようになっており、その結果、筋と神経の刺激を引き起こし、さらにふくらはぎ筋が収縮する。別の実施態様では、動作検知器(429)が収縮をモニターし、それをコントロールユニット(418)にフィードバックして、信号を調整する。したがって身体のどの位置であろうと無関係に、また患者の運動とは無関係に、血流は増加し、深部静脈血栓症や肺動脈塞栓症の進行するおそれを大幅に減らすことができる。
請求項(抜粋):
循環疾患自動予防装置において; 矩形カフ; 前記矩形カフの一方の端部に配された締結材; 前記矩形カフの他方の端部に配された相補締結材で、前記締結材に固着するようになった前記相補締結材; 所定距離をおいて位置づけられ、前記矩形カフによって保持された1対の電極; 前記矩形カフに配され、前記1対の電極に取付けられたコントロールユニット;そして 前記コントロールユニットに取付けられた電源を含み、 このことによって、ユーザーが本装置を容易に取付けて位置づけ安全で効果的な電気信号を適用でき、筋収縮を生じさせることを特徴とする前記循環疾患自動予防装置。
Fターム (11件):
4C053JJ01
, 4C053JJ02
, 4C053JJ03
, 4C053JJ04
, 4C053JJ06
, 4C053JJ11
, 4C053JJ14
, 4C053JJ15
, 4C053JJ18
, 4C053JJ21
, 4C053JJ24
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