特許
J-GLOBAL ID:200903085593401031

高圧高温反応システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521665
公開番号(公開出願番号):特表2003-508222
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】廃棄物の酸化処理に適した高圧高温反応システム、特に超臨界水酸化(SCWO)のための反応システムにおいて、第1流速で第1温度の第1流体を、第2流速で第2温度の第2流体に注入する工程と、混合長(115,215)内で第1及び第2流体を混合する工程とから成る方法であって、混合長(115,215)の下流の混合流体の温度が、前記第1流体が実質的に非腐食性である温度で得られるように、第1及び第2温度並びに第1及び第2流速が選択される方法を開示している。
請求項(抜粋):
廃棄物の酸化処理に適した高圧高温反応システム、特に超臨界水酸化(SCWO)のための反応システムにおいて、第1流速で第1温度の第1流体を、第2流速で第2温度の第2流体に注入するための方法であって、前記第1流体は、前記第2温度を除くが前記第1温度を含む温度範囲、又は前記第1及び第2温度の間にある温度範囲のみで腐食性であり、-それにより適合された第1管路(107,207)で第1流体を輸送する工程と;-それにより適合された第2管路(103,203)で第2流体を輸送することであって、前記第1管路(107,207)は、前記第2管路(103,203)の内部で終結し、従って前記第2管路と連絡する工程と;-前記第1管路端部の下流の混合長内の第2管路で第1及び第2流体(115,215)を混合する工程であって、前記第2管路には、耐腐食性材料から製造された少なくとも内面域を有し、前記混合長(115,215)に沿って延びて前記第2管路(103,203)を腐食から守るチューブ又はライナー(105,205)が設けられている工程とから成り;-前記混合長(115,215)の下流の混合流体の温度が、前記第1流体が実質的に非腐食性である温度で得られるように、第1及び第2温度並びに第1及び第2流速が選択されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  B01J 3/02 101 ,  B01J 3/04 ,  B01J 19/02
FI (6件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 A ,  B01J 3/02 101 A ,  B01J 3/04 A ,  B01J 19/02
Fターム (30件):
4D050AA12 ,  4D050AB35 ,  4D050BB03 ,  4D050BB08 ,  4D050BB20 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4G075AA15 ,  4G075AA37 ,  4G075AA45 ,  4G075AA53 ,  4G075AA63 ,  4G075BA06 ,  4G075BD15 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA57 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G075EC06 ,  4G075EE23 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高圧反応容器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116959   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 耐圧反応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359639   出願人:ジェネラルアトミックスインコーポレイティッド, 株式会社小松製作所, 栗田工業株式会社
  • 超臨界処理流体の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-370156   出願人:オルガノ株式会社

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