特許

J-GLOBAL ID：200903085593940501

鋼の連続鋳造方法

発明者： 井戸川 聡 ,  反町 健一 ,  桜谷 敏和
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 高矢 諭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-236643
公開番号（公開出願番号）：特開平6-079410
出願日： 1992年09月04日
公開日（公表日）： 1994年03月22日
要約：

【要約】【目的】 鋳型の外側に配設した誘導加熱コイルにより、鋳型内溶鋼表面を効率良く加熱する。【構成】 鋳型10の周囲に配設した加熱用コイル12により鋳型内の溶鋼14の表面を誘導加熱しながら連続鋳造するに際し、真空中透磁率:μ0 、溶鋼14の電気伝導度:σ2 、電磁波の角周波数:ωについて、次式σ1 /σ2 ≦41/10≦(2μ0 ・σ2 ・ω)0.5 ・d ≦10の関係を満足する電気伝導度:σ1 で厚さ:d のニッケル-クロム-鉄系合金からなる鋳型を用いる。

請求項（抜粋）：

鋳型の周囲に配設した加熱用コイルにより鋳型内の溶鋼表面を誘導加熱しながら連続鋳造するに際して、真空中透磁率:μ0 、溶鋼の電気伝導度:σ2 、電磁波の角周波数:ωについて、次式σ1 /σ2 ≦41/10≦(2μ0 ・σ2 ・ω)0.5 ・d ≦10の関係を満足する、電気伝導度:σ1 で、厚さ:d のNi -Cr -Fe 系合金からなる鋳型を用いることを特徴とする鋼の連続鋳造方法。

IPC (6件)：

B22D 11/04 313 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/10 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/40 ,  H05B 6/10