特許
J-GLOBAL ID:200903085594314701

センサープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069809
公開番号(公開出願番号):特開平9-257743
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 高温度に晒される使用条件下において長期間使用しても、袖管4と主体金具1とのかしめによる固着部の一体性が確実に維持できるセンサープラグの提供。【解決手段】 内部に係合段10を有し端部にかしめ筒部54が設けられた筒状主体金具1内に、検出素子2を内包し外周に係合段10に係合する鍔部32が形成された筒状のセラミックス製ホルダー3を同軸的に嵌め込み、ホルダー3の外周と主体金具1の内周との間に支持筒7を介装させ、一端にフランジ部42を設けた袖管4の該フランジ部42を支持筒7に突き合わせて、かしめ筒部54を内側にかしめることにより、該かしめ筒部54と係合段10と間にホルダー3およびフランジ部42を気密的に固着したセンサープラグにおいて、支持筒7は、袖管4の一端部41に嵌入する嵌入筒部74と、フランジ部42に当接する環状当接面73とを有する。
請求項(抜粋):
内部に係合段を有し端部にかしめ筒部が設けられた筒状主体金具内に、検出素子を支持し外周に前記段部に係合する鍔部が形成された筒状のセラミックス製ホルダーを同軸的に嵌め込み、前記ホルダーの外周と主体金具の内周との間に支持筒を介装させ、一端にフランジ部を設けた袖管の該フランジ部を前記支持筒に突き合わせて、前記かしめ筒部を内側に減径してかしめることにより、該かしめ筒部と前記係合段との間に前記ホルダーおよび前記フランジ部を一体的に固着したセンサープラグにおいて、前記支持筒は、前記袖管の一端部に嵌入する嵌入筒部と、前記フランジ部に当接する環状当接面とを有することを特徴とするセンサープラグ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-216448
  • 特開昭58-024855
  • 特開平3-235049

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