特許
J-GLOBAL ID:200903085594621060

加圧型燃料電池の容器貫通ブッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033506
公開番号(公開出願番号):特開平6-251795
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 シール性能の信頼性を高めると共に、製造コストを低減することができる優れた加圧型燃料電池の容器貫通ブッシングを提供する。【構成】 圧力容器にはフランジ2が取り付けられている。このフランジ2には合成樹脂製の円筒状絶縁物3が取り付けられると共に、円筒形状の導体1が貫通されている。また、フランジ2と円筒状絶縁物3、及び円筒状絶縁物3と導体1との間には、両者をシールするOリング4と、両者を固定する止め輪5とが設置されている。
請求項(抜粋):
複数個の単位電池からなる集合電池を圧力容器に収納して加圧状態で運転する加圧型燃料電池に用いられるものであって、前記圧力容器に取り付けられるフランジと、このフランジを貫通して前記集合電池より電力を取り出す導体とが設けられた容器貫通ブッシングにおいて、前記フランジに合成樹脂製の円筒状絶縁物が取り付けられ、前記導体には前記円筒状絶縁物を貫通する円筒導体部が形成され、前記フランジと前記円筒状絶縁物、および前記円筒状絶縁物と前記円筒導体部との間に、両者をシールする円筒状のシール手段が設置され、前記フランジと前記円筒状絶縁物、および前記円筒状絶縁物と前記導体とを固定する固定手段が設けられることを特徴とする加圧型燃料電池の容器貫通ブッシング。

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