特許
J-GLOBAL ID:200903085596145222

フィードバック発生方法及びデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-544572
公開番号(公開出願番号):特表2005-509941
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
本発明は、ユーザが感知可能な多重機能フィードバックを単一コンポーネントにより刺激信号に応じて生成するための方法、ダイナミックユーザインタフェース及び電子デバイスに係るものである。本発明においては、1個又はそれ以上の個数の共振振動素子例えば圧電ベンダがデバイスの特定のコンポーネントに取り付けられる。従来の電子デバイスは随時フィードバック信号、ブザー信号、振動警報信号又は音響信号を発生させるのに相異なるコンポーネントを備えていた。上述したすべてのフィードバック信号は例えばレンズ又はハウジングに取り付けられた圧電素子により生成できる。これは、フィードバック信号を個別のコンポーネントにより生成させる場合に比して、顕著なる所要スペース節約及び電力消費節約を意味している。
請求項(抜粋):
ユーザが感知可能な多重フィードバックを刺激信号に応答して発生させるための電子デバイスであって、少なくともハウジング(HS)及び上記ハウジング(HS)内に配置された電子回路を備える電子デバイス(HD)において、 上記電子デバイスが、更に、 上記刺激信号を検出する手段(IM)と、 上記ハウジング(HS)に又は上記電子回路上に取り付けられ、随時フィードバック信号、振動警報信号、音響信号及びブザー信号よりなるグループから選択された少なくとも2通りのフィードバック信号を提供可能な少なくとも1個の共振振動素子(VIB)と、 上記共振振動素子(VIB)に電気的に結合され上記共振振動素子を上記刺激信号をもとに構成された駆動信号により電気的に駆動する電気駆動回路(DC)とを、 備えることを特徴とする電子デバイス。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  B06B1/06
FI (2件):
G06F3/033 360P ,  B06B1/06 Z
Fターム (13件):
5B087BB15 ,  5B087BC03 ,  5B087BC22 ,  5B087CC14 ,  5B087CC47 ,  5D107AA12 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC03 ,  5D107CC13 ,  5D107CD05 ,  5D107DE02 ,  5D107FF08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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