特許
J-GLOBAL ID:200903085596943609
永久磁石電動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205019
公開番号(公開出願番号):特開2001-037186
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 固定子歯から回転子磁極鉄心を通って他相の固定子歯に至る電機子反作用磁束を抑制し、鉄損および騒音の増大を抑制する。【解決手段】 本発明は、極数が2nで永久磁石7を鉄心6に設けた磁石収容穴に挿入してなる回転子5と、3nなる歯数を有する固定子1とからなる永久磁石電動機に関する。回転子5の永久磁石7外周の磁極鉄心6に電機子反作用磁束に対する磁路抵抗を大きくするために、ほぼ法線方向に走る複数の細長いスリット8,9を法線に対して直角な方向に並べて形成すると共に、法線に対してほぼ直角な方向に見てスリット8,9と回転子磁極鉄心6の外周面との間の間隔およびスリット8,9と永久磁石7との間の間隔を、スリット8,9相互間の間隔および固定子1の隣り合う歯2の磁極片3相互間の間隔よりも小さくする。
請求項(抜粋):
極数が2n(nは2以上の整数)で永久磁石を鉄心に形成した磁石収容穴に挿入してなる回転子と、3nなる歯数を有する固定子とからなる永久磁石電動機において、前記回転子の永久磁石外周の磁極鉄心に電機子反作用磁束に対する磁路抵抗を大きくするために、ほぼ法線方向に走る複数の細長いスリットを前記法線に対して直角な方向に並べて形成すると共に、前記法線に対してほぼ直角な方向に見て前記スリットと前記回転子磁極鉄心の外周面との間の間隔および前記スリットと前記永久磁石との間の間隔を、前記スリット相互間の間隔および前記固定子の隣り合う歯の磁極片相互間の間隔よりも小さくしたことを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (4件):
H02K 21/14
, H02K 1/22
, H02K 1/24
, H02K 1/27 501
FI (4件):
H02K 21/14 M
, H02K 1/22 A
, H02K 1/24 A
, H02K 1/27 501 K
Fターム (21件):
5H002AA03
, 5H002AA04
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GA15
, 5H621GA18
, 5H621HH08
, 5H621JK02
, 5H621JK05
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA09
, 5H622CA13
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622PP07
, 5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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永久磁石回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-313034
出願人:株式会社東芝
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永久磁石電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-252056
出願人:株式会社東芝
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