特許
J-GLOBAL ID:200903085597248327

視線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316565
公開番号(公開出願番号):特開平6-148513
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 外光の悪影響を除去し、被検者の眼球の視線を高精度に求めることができる視線検出装置を得ること。【構成】 照明手段からの光束で照明した眼球からの反射光に基づく眼球像を蓄積型の撮像手段面上に形成し、蓄積する際撮像手段は第1と第2の蓄積期間を有しており、撮像手段からの信号を記憶する記憶手段は撮像手段の2つの蓄積期間のうちの一方において発生した眼球像の画像信号を記憶し、照明手段は2つの蓄積期間のうち一方においてのみ発光しており、撮像手段からの画像信号のうち第1の蓄積期間において発生した画像信号と第2の蓄積期間において発生した画像信号との差信号を差信号発生手段で求め、差信号発生手段からの信号を利用して被検者の視線を検出していること。
請求項(抜粋):
被検者の眼球を照明手段からの光束で照明し、該眼球からの反射光に基づく眼球像を蓄積型の撮像手段面上に形成し、該撮像手段からの画像信号を記憶手段に記憶し、該記憶手段に記憶した画像信号を利用して被検者の視線を演算し求める際、該撮像手段は蓄積の為の第1と第2の蓄積期間を有しており、該記憶手段は該撮像手段の2つの蓄積期間のうちの一方の蓄積期間において発生した眼球像の画像信号を記憶し、該照明手段は2つの蓄積期間のうち一方の蓄積期間においてのみ発光しており、該撮像手段からの画像信号のうち第1の蓄積期間において発生した画像信号と第2の蓄積期間において発生した画像信号との差信号を差信号発生手段で求め、該差信号発生手段からの信号を利用して被検者の視線を検出していることを特徴とする視線検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  A61B 3/113 ,  G03B 13/02
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  A61B 3/10 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-171122
  • 特開平2-252431
  • 特開昭62-041637

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