特許
J-GLOBAL ID:200903085597692383

楽音生成方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219039
公開番号(公開出願番号):特開平10-214083
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自然楽器固有の各種奏法による音色変化を忠実に表現する。【解決手段】 C演奏情報の各データを、1つずつ読み出してタイミングデコードし、イベントデータおよび奏法コードデータのうち何れかのデータを読み出し、イベントまたは奏法コードが発生する。該奏法コードには、自動判定(または手動指定)した奏法、該奏法を付与する指定イベント、該固有の各種パラメータ、および該奏法を継続する拍数を書き込み、当該各データを読み出しバッファに格納し未発生イベントのうち、バッファに格納した指定イベント対応のイベントをサーチし、当該イベントに所定のマークを付する。イベント発生時、当該イベントがマークの付された指定イベント時、当該指定イベントによる音源制御を行わず、当該指定イベントの情報およびバッファに格納した奏法等に応じ、音色変化、音高変化、振幅変化等の楽音変化特性を有する楽音を生成するように音源制御を行う。
請求項(抜粋):
供給された曲データであって、該曲データを構成する各演奏データが演奏順に並べられたものをフレーズに分解するフレーズ分解ステップと、該分解された演奏データを当該フレーズ毎に分析する演奏データ分析ステップと、該分析結果に従って当該フレーズ毎に音色制御データを生成する音色制御データ生成ステップと、前記供給された曲データの各演奏データを、演奏すべきタイミングで順次読み出して再生する再生ステップと、該再生された演奏データに基づいて生成される楽音の音色特性を、該演奏データが属するフレーズの前記生成された音色制御データにより制御する音色特性制御ステップとを有することを特徴とする楽音生成方法。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/30
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/30
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-170592
  • 特開平4-333895
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334766   出願人:松下電器産業株式会社
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