特許
J-GLOBAL ID:200903085598461377

建築用外装化粧板材の取付構造および取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075511
公開番号(公開出願番号):特開平8-270200
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 外装化粧板材に対して直接ねじ止めを行うことなく、外装化粧板材の建物外壁面に対して垂直な方向におけるガタツキ、および長手方向における移動(ずれ)を防止することができる、取付構造を提供する。【構成】 外装材3表面上に間隔をおいて同一形状の取付金具30を複数個取り付け、これらの取付金具30を利用して、長尺の化粧板材を長手方向に複数本並べて外装材表面に取付固定する構造である。取付金具30には、化粧板材の長手方向に並ぶ3つの板ばねが設けられている。隣接する2つの化粧板材の隣接端面の間には所定間隔の隙間が設けられているとともに、この隙間に対応する外装材表面には一の取付金具30'が位置している。化粧板材の取付時には、取付金具30'の3つの板ばねのうちの中央の板ばね41が前記隙間内に入り込んで化粧板材端部の位置決めを行う。
請求項(抜粋):
外装材(3)表面上に所定間隔をおいて同一形状の取付金具(30)を複数個取り付け、これらの取付金具(30)のフック部(32、33)に対して化粧板材の係止部(21、25)を係合させることにより、長尺の化粧板材(2)を長手方向に複数本並べて外装材(3)表面に取付固定する構造であって、取付金具(30)には、化粧板材裏面を外方に押圧する板ばね(40、41、42)が化粧板材の長手方向に沿って3つ並んで設けられており、隣接する2つの化粧板材(201、202)の隣接端面の間には所定間隔の隙間が設けられているとともに、この隙間に対応する外装材表面には一の取付金具(30')が位置しており、外装化粧板材の取付時には、前記一の取付金具(30')の3つの板ばねのうちの中央の板ばね(41)が前記隙間内に入り込んで隣接する各化粧板材の端部の位置決めを行う一方、その両側の板ばね(40、42)はそれぞれ対応する化粧板材(201、202)の裏面を外方に押圧することを特徴とする、取付構造。
IPC (2件):
E04F 19/02 ,  E04F 13/08
FI (3件):
E04F 19/02 E ,  E04F 19/02 L ,  E04F 13/08 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)

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