特許
J-GLOBAL ID:200903085598835676
病名データベース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235862
公開番号(公開出願番号):特開平10-063752
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 病名データを検索する病名データベースにおいて、標準病名集またはICD10などの機能を損なうこと無く、実際の診療時に病名を迅速に取り出すことができるようにする。【解決手段】 簡易病名DB5には、各医療機関において通常使用される簡易な病名データが格納される。標準病名DB6には、ICD10や標準病名集の病名データが全て格納される。検索の際には、先ず簡易DB5に対して検索がなされ、条件に適合するデータがこのDB5に存在すればそのデータが例えばクライアント2に送られる。DB5に所望のデータが無ければ、次に標準DB6に対して検索が行なわれ、検索結果がクライアント2に対して送られる。検索対象の切替は、クライアント2による手動または予め条件を設定した上での自動で以てなされる。データが限定された簡易DB5が先ず検索対象とされるため、迅速に病名データを得ることができる。
請求項(抜粋):
医療機関などで用いられ、病名を検索するための病名データベースにおいて、標準的な病名データが格納される第1の病名データベースと、所定の基準に基づいて決められた病名データが格納される第2の病名データベースとを有し、病名データの検索の際には、設定された検索条件に基づき、最初に上記第2のデータベースに対して上記検索を行ない、上記第2のデータベースに上記検索条件に適合する病名データが存在する場合には上記病名データを出力し、上記第2のデータベースに上記検索条件に適合する病名データが存在しない場合には、上記検索を中止するか、または、上記第1のデータベースに対して上記検索をさらに行ない、上記第1のデータベースに上記検索条件に適合する病名データが存在する場合には該病名データを出力することを特徴とする病名データベース。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/42 D
, G06F 15/40 370 Z
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