特許
J-GLOBAL ID:200903085598996513
3次元ボリュームデータ表示方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154732
公開番号(公開出願番号):特開平7-029030
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 熟練を必要としたりぼやけた感じの画像となることなく、立体の内部状態を表示可能にする。【構成】 複数のボクセルから構成され立体を表わすボリュームデータの外部に視点を設定する。この視点からボリュームデータへの視線に沿って、ボリュームデータを構成する各ボクセルの値をしきい値判定する。ボクセル値が増加しつつしきい値をよぎった場合にこの点を表面として検出し、検出された表面について、視点からの距離d1,...dkに応じて輝度を付与する。付与した輝度値を積算し、この視線に対応する画素に輝度を付与する。
請求項(抜粋):
複数のボクセルから構成される3次元ボリュームデータによって表された立体の外部に1個の視点を定め、この視点から放射状に延びた複数の視線それぞれに沿ってボクセルの値をしきい値と比較し、しきい値を越える値を有するボクセルを当該立体の表面として検出する表面検出方法において、しきい値を越える値を有するボクセルが単一の視線に沿って複数個存在している場合に、これらのボクセルを階層的な構造を有する表面として検出することを特徴とする表面検出方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-147083
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特開昭63-024478
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特開昭62-219075
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