特許
J-GLOBAL ID:200903085599206150

後輪制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073648
公開番号(公開出願番号):特開平5-270375
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 路面状況に対して後輪制動力が高すぎた場合でも後輪制動力配分が再調整することができる後輪制動力制御装置を提供すること。【構成】 マスタシリンダ圧を検出する圧力センサ38と、前後輪のブレ-キ力配分特性が変化する折れ点圧力を可変設定可能な制御弁手段181 ,182 ,26,27と、前輪及び後輪のロックをそれぞれ防止する前輪及び後輪アンチロックブレ-キ装置14,17,20,22と、この後輪アンチロックブレ-キ装置が作動された時に圧力センサ38で検出されたマスタシリンダ圧を折れ点圧力として設定する折れ点圧力設定手段37と、圧力センサ38で検出されたマスタシリンダ圧が折れ点圧力設定手段で設定された折れ点圧力以上になると制御弁手段を作動させて前後輪のブレ-キ力配分特性を変化させるコントロ-ラ37とを具備する。
請求項(抜粋):
マスタシリンダ圧を検出するマスタシリンダ圧検出手段と、前輪のブレ-キ力に対する後輪のブレ-キ力の比が低下する折れ点圧力を可変設定可能な制御弁手段と、後輪のロックを防止する後輪アンチロックブレ-キ装置と、この後輪アンチロックブレ-キ装置が作動された時に上記マスタシリンダ圧検出手段で検出されたマスタシリンダ圧を上記折れ点圧力として設定する折れ点圧力設定手段と、上記マスタシリンダ圧検出手段で検出されたマスタシリンダ圧が上記折れ点圧力設定手段で設定された折れ点圧力以上になると上記制御弁手段を作動させて前輪のブレ-キ力に対する後輪のブレ-キ力の比を低下させる制御手段とを具備したことを特徴とする後輪制動力制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/30 ,  B60T 8/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-067454

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