特許
J-GLOBAL ID:200903085601263727

溶融金属めっき方法および溶融金属めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127704
公開番号(公開出願番号):特開2001-303224
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 鋼帯の連続溶融金属めっきにおいて、得られる鋼帯のドロス欠陥あるいはさざ波欠陥を効果的に防止することが可能な溶融金属めっき方法および溶融金属めっき装置の提供。【解決手段】 鋼帯を、大気遮断用のスナウトを介して溶融金属であるめっき浴中に連続的に侵入せしめ、めっき浴中に配設したシンクロールを周回後、方向転換し、めっき浴浴面より上方へ引き上げて連続的にめっきを施す溶融金属めっき方法であって、スナウト内の浴面の波動を測定し、得られた測定結果に基づいて前記波動を消去する振動をスナウトおよび/またはスナウト内めっき浴中に浸漬した振動板に付与する溶融金属めっき方法、および該溶融金属めっき方法に好適に用いられる溶融金属めっき装置。
請求項(抜粋):
鋼帯を、大気遮断用のスナウトを介して溶融金属であるめっき浴中に連続的に侵入せしめ、めっき浴中に配設したシンクロールを周回後、方向転換し、めっき浴浴面より上方へ引き上げて連続的にめっきを施す溶融金属めっき方法であって、前記スナウト内の浴面の波動を測定し、得られた測定結果に基づいて前記波動を消去する振動をスナウトおよび/またはスナウト内めっき浴中に浸漬した振動板に付与することを特徴とする溶融金属めっき方法。
IPC (2件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/32
FI (2件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/32
Fターム (5件):
4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AE04 ,  4K027AE09

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