特許
J-GLOBAL ID:200903085602570410
薬物徐放担体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 寺地 拓己
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003015259
公開番号(公開出願番号):WO2004-050712
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
本発明の目的は、タンパク質またはペプチドの生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチドの徐放製剤を提供することである。本発明は、ヒアルロン酸(HA)にヒドラジド基を導入したヒアルロン酸誘導体を、タンパク質またはペプチド共存下で、pH6以下の溶液中で架橋、ハイドロゲル化することを特徴とするヒアルロン酸誘導体ゲルの製造方法に関連する。本発明により、タンパク質、ペプチドの生物活性を維持したままこれらの効率な当該ゲル内への封入、および徐放が可能となる。
請求項(抜粋):
pH6.4以下の溶液中でヒアルロン酸にヒドラジド基を導入したヒアルロン酸誘導体を化学架橋することを特徴とする、ヒアルロン酸誘導体ゲルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4C076AA09
, 4C076AA11
, 4C076AA94
, 4C076BB01
, 4C076BB11
, 4C076CC47
, 4C076EE37M
, 4C076EE47M
, 4C076FF32
, 4C076FF35
, 4C076FF63
, 4C076GG41
, 4C090AA05
, 4C090AA09
, 4C090BA67
, 4C090BB99
, 4C090BD36
, 4C090BD41
, 4C090CA35
, 4C090DA03
, 4C090DA22
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