特許
J-GLOBAL ID:200903085602975070

内視鏡用処置具及び内視鏡並びに内視鏡処置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026774
公開番号(公開出願番号):特開2005-218497
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 内視鏡への処置具の挿抜を短時間で行うことができるとともに、従来のように処置具の介助者が処置具操作部を操作する必要がない処置具、処置具装置及び内視鏡処置具システムを提供すること。【解決手段】 内視鏡処置システム1は、鉗子(内視鏡用処置具)2と、内視鏡3と、後述する第1の進退機構5と第2の進退機構6とのそれぞれの進退駆動を制御する図示しない制御手段とを備えている。鉗子2は、処置を行う処置部7と、進退によって処置部7に操作駆動力を伝達する可撓性の操作ワイヤ(伝達手段)8と、操作ワイヤ8を内部で進退可能に覆う可撓性のシース部10と、シース部10と離間して配され、かつ、操作ワイヤ8と接続されてこれを覆う可撓性の操作管部11とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
処置を行う処置部と、 進退によって前記処置部に操作駆動力を伝達する可撓性の伝達手段と、 該伝達手段を内部で進退可能に覆う可撓性のシース部と、 該シース部と離間して配され、かつ、前記伝達手段と接続されてこれを覆う可撓性の操作管部とを備えていることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61B17/28
FI (2件):
A61B1/00 334D ,  A61B17/28 310
Fターム (7件):
4C060FF19 ,  4C060GG23 ,  4C060GG29 ,  4C060KK20 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-117823号公報(第1図)
  • 内視鏡用処置具の操作部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146808   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭63-257535
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審査官引用 (4件)
  • 内視鏡用処置具の操作部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146808   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭63-257535
  • 内視鏡用処置具挿抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154838   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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