特許
J-GLOBAL ID:200903085602986579

シ-ト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278859
公開番号(公開出願番号):特開平5-091936
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 運転中の疲労の程度についての客観的な判断指針を与えることによって休憩を促し、疲労の蓄積を予防し、過労状態での運転を防止する。【構成】 着座用シ-トクッションでの体圧を検出する座面体圧センサ群と、背凭れ用シ-トバックでの体圧を検出する背面体圧センサ群と、運転席の前方に配設されたディスプレイと、前記の体圧センサ群の各検出値を所定の基準値群と比較して、それらが正常な状態から大きく逸脱していると判定されると、前記ディスプレイ上に、その旨の警告メッセ-ジを表示させる制御手段とを備え、車両に搭載して使用されるシ-ト装置。
請求項(抜粋):
着座用のシ-トクッションと、その後部から立設された背凭れ用のシ-トバックとを有し、車両に搭載されるシ-ト装置に於いて、前記シ-トクッションの弾性シ-ト部材の上面側の表皮下の複数箇所に配設され、それぞれ着座者の体圧を検出する座面体圧センサ群と、前記シ-トバックの弾性シ-ト部材の前面側の表皮下の複数箇所に配設され、それぞれ着座者の体圧を検出する背面体圧センサ群と、運転席の前方側に配設されたディスプレイと、前記座面体圧センサ群、及び、前記背面体圧センサ群の各検出値を、所定の基準値群と比較して、少なくとも一方のセンサ群の検出値が、正常な状態から大きく逸脱していると判定された場合は、前記ディスプレイ上に、その旨の警告メッセ-ジを表示させる制御手段と、を有するシ-ト装置。
IPC (3件):
A47C 31/12 ,  B60K 35/00 ,  B60N 2/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-178449

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