特許
J-GLOBAL ID:200903085603542291

2-ピペラジノン誘導体およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 弘 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217778
公開番号(公開出願番号):特開平6-025285
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】【化1】[式中、Gはそれぞれ置換されていてもよいアミジノ基又は環状であってもよいアミノ基、Dはヘテロ原子及び/又は5〜6員環を介していてもよい2〜6の原子鎖のスペーサー(但し、5〜6員環は結合位置により2〜3原子鎖と換算する)を、R1は水素、ベンジル基又は低級アルキル基を、R2及びR3はそれぞれα-アミノ酸から-CH(NH2)COOHを除いた残基を示すか、又はR1とR2は隣接するN,Cとともに5〜6員環を形成していてもよく、Xは水素または置換されていてもよい低級アルキル基を、Zはアニオンを形成し得る基又は生体内でそれに変じる基を示す]で表わされる化合物又はその塩及びこれらの化合物を含有することを特徴とする細胞接着阻害剤。【効果】細胞接着を調節又は阻害することにより各種疾患に対する予防,治療に有効な新規化合物及び医薬を提供する。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、Gはそれぞれ置換されていてもよいアミジノ基又は環状であってもよいアミノ基、Dはヘテロ原子及び/又は5〜6員環を介していてもよい2〜6の原子鎖のスペーサー(但し、5〜6員環は結合位置により2〜3原子鎖と換算する)を、R1は水素、ベンジル基又は低級アルキル基を、R2及びR3はそれぞれα-アミノ酸から-CH(NH2)COOHを除いた残基を示すか、又はR1とR2は隣接するN,Cとともに5〜6員環を形成していてもよく、Xは水素または置換されていてもよい低級アルキル基を、Zはアニオンを形成し得る基又は生体内でそれに変じる基を示す〕で表わされる化合物又はその塩。
IPC (23件):
C07K 5/06 ,  A61K 31/495 ABC ,  A61K 31/495 ABE ,  A61K 31/495 ABN ,  A61K 31/495 ABR ,  A61K 31/495 ABS ,  A61K 31/495 ABX ,  A61K 31/495 ACB ,  A61K 31/495 ACV ,  A61K 31/495 ADP ,  C07D241/08 ,  C07D401/12 ,  C07D401/12 211 ,  C07D403/12 241 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12 ,  C07D417/12 241 ,  C07K 5/08 ,  C07D403/12 ,  C07D241:00 ,  C07D257:00 ,  C07D417/12 ,  C07D277:00

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