特許
J-GLOBAL ID:200903085604749892

クリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016871
公開番号(公開出願番号):特開平5-208020
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】僅かな力で安定したクリッピングができ、導入管の細径化を容易に図ることができるクリップ装置の提供を目的としている。【構成】生体控内に挿入可能な導入管4と、1対の腕部8bの先端にそれぞれ内側に屈曲された挟持部8cが形成されるとともに、挟持部8cを離間させる方向に腕部8bを拡開する開拡習性を有し、導入管4内に腕部8bを閉じた状態で収容されるクリップ8と、導入管4内のクリップ8の後方に非締付状態で装着されたクリップ締付用リング6と、導入管4内のクリップ締付用リング6の近傍にその出射端を向けて設けられたレーザ導光用ファイバ2と、レーザ導光用ファイバ2からのレーザエネルギの作用によってクリップ締付用リング6を前方に移動させてクリップ8の腕部8bに被嵌させ、クリップ8の挟持部8cを閉成する状態に締付ける手段とによってクリップ装置1を構成したものである。
請求項(抜粋):
生体控内に挿入可能な導入管と、1対の腕部の先端にそれぞれ内側に屈曲された挟持部が形成されるとともに、前記挟持部を離間させる方向に前記腕部を拡開する開拡習性を有し、前記導入管内に前記腕部を閉じた状態で収容されるクリップと、導入管内の前記クリップの後方に非締付状態で装着されたクリップ締付用リングと、前記導入管内のクリップ締付用リングの近傍にその出射端を向けて設けられたレーザ導光用ファイバと、前記レーザ導光用ファイバからのレーザエネルギの作用によって前記クリップ締付用リングを前方に移動させて前記クリップの腕部に被嵌させ、前記クリップの挟持部を閉成する状態に締付ける手段とを具備したことを特徴とするクリップ装置。

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